日本では、最近のコロナ感染者の急減を、どの感染症の専門家も説明できないでいる。
米国でも、経済・労働の専門家が説明できない事態が生じている。
2年間のコロナ禍で生じた770万人の失業・離職者を充分にカバーする、求人件数が1,100万に達しているのに、いっこうに転職・就職する気配がない。
政府や州による充分な失業補償が、労働者に余裕を与えているとも言える。就業条件をよくするためにストライキを計画している労働組合もあると報じられている。
「燃え尽き症候群、つらくて苦しかった仕事には戻りたくない」と、TIME誌のアンケートにはある。
あるいは、GOOGLEのポスト・コロナ対応に「リモートワークを継続したい部署は続けていい」となったように、リモートワークが労働形態に大きな影響を与え、転職の選択肢を増やしているように思われる。
また「コロナ前の自分に戻りたくない」と考え、あるいは「自分はこのままでいいのか」自分ブランドの再点検をしているようにも思われる。
”慎重な転身”は、理性で考え、感性が反対している。こんなことの繰り返しかもしれない。
話題を変える。軽い選択を迫る広告では、感性で捉え、理性が反対している。そんなことの繰り返しかもしれない。
たまには、感性が理性をスルーした広告に遭遇する。理屈抜きに、嫌いじゃないコマーシャルです:
⭐️いろんな物語を用意しているフランスのテレビ局が、想像力の豊かさを例示する
(どうしてそこにいるのか?男の言い訳を物語に):
⭐️IKEAの力であっという間に、家を改装したので、間違えが起こったらしい:
⭐️何の苦労もなしにヘアケアできる。ピタゴラスイッチのように日常が展開するお気軽さ:
⭐️野菜を食べることは、音も味わっている。ベジタリアンレストランの醍醐味:
⭐️高精度の操縦性能が明快にわかる:
昔から言われている「いい商品広告は、いいブランド広告になる」。好きにならずにはいられないCMたちです。